


![]()

「つぼ」とは何か?
東洋医学では、人間の体の中には体の機能を正常に保ち続けるためのエネルギーが絶えず循環していると考えられています。このエネルギーの循環する道筋を「経絡(けいらく)」と呼んでいます。
![]()
「経絡(けいらく)」は人間が生命を維持していく上で大切な、「六臓六腑(ろくぞうろっぷ)」にエネルギーを供給するための通路で、「肺経(はいけい)・心経(しんけい)・肝経(かんけい)・胆経(たんけい)・脾経(ひけい)・胃経(いけい)・三焦経(さんしょうけい)・腎経(じんけい)・大腸経(だいちょうけい)・小腸経(しょうちょうけい)・膀胱経(ぼうこうけい)・心包経(しんぽうけい)」の「正経十二経(せいけいじゅうにけい)」と体の中心線を通る「任脈(にんみゃく)・督脈(とくみゃく)」を併せたものが、「正経十四経(せいけいじゅうよんけい)」として重要視されています。
![]()
この「経絡(けいらく)」という道筋に、様々な反応を示す「経穴(けいけつ)」と言われる場所があり、これが一般的に「つぼ」と呼ばれ360箇所以上もあると言われています。
![]()
「つぼ」の不思議な効果
「経穴(けいけつ)」は大変不思議な場所で、その日の体調や心理状態、内臓の不調等に敏感に反応します。そこで反応している部分を逆に刺激すると、その刺激が「経絡(けいらく)」を伝わって自然治癒力や免疫力が高まります。
![]()
世の中の生活に置き換えますと、「経絡(けいらく)はバス路線」であり、「経穴(けいけつ)はバス停」と考えることができます。バスが渋滞無く運行され、バス停で頻繁に人が乗り降りすると街が活性化するように、人間の体もエネルギーが満ちあふれ健康に保たれます。
![]()
「推掌(すいな)」が基本
ひとりひとりに確かな知識と技術を、東洋医学は3千年の歴史に培われ、豊富な臨床経験と自然科学の知識に基づいて体系づけられた医学療法であり、中国では数多くの患者さんを救い確かな地位を築いてきました。
![]()
「つぼ療法」は中国の伝統医学である「推掌(すいな)」を基本としたもので、全身の「経絡(けいらく)」上の「経穴(けいけつ)」を手圧・押圧する事で、体を正常な状態に戻します。
![]()
「つぼ療法」は癒しの心
人が人を癒し、いつの間にか人と人との身体のふれあいに自分も癒される、これが「つぼ療法」です。
![]()
最近日本でも東洋医学療法に対する認識は年々高まりつつあり、高齢化社会の到来とともに「健康管理」がキーワードとなる21世紀東医学は、病気が起こる前段階(未病)に重点を置く「予防医学」として多くの医療関係者から大変注目されています。
![]()


copyright © 2006 toyoigakukenkyugakuin.All Right Reserved.